MS Word2000でWebページを作成する

講義でWord2000を用いてWebページを作成してもらったところ,以前のWordとは大分かわっているのに驚き,ドキュメントを作ることにしました(T_T).抜けている部分もあるかもしれませんが,参考にはなるでしょう(^^ゞ
ぜひご利用下さい.

Wordの編集機能についてはこちらにまとめてあります.あわせてご利用ください.


MS-Wordの環境設定
MS-WordでWebページを保存する
フォントサイズ変更等
背景色・画像
リンクの設定
サーバへのFTPに関して

1.MS-Wordの環境設定

注意:2000年前期の早稲田大学での環境ではワード2000で作成したWebページはそのままではNetscape Navigator4.xでは正しく表示されません.Internet Explorer5.xを使用する必要があります.2001年度も変化ないようです(T_T)

受講生はトップページ(index.html)に「このページはワード2000で作成しました.Internet Explorerでブラウズして下さい」などと注意書きをしておいたほうが良いでしょう.

しかし,Wordの環境設定の変更により,Netscape Navigatorでも閲覧できるようになります.

手順

  1. メニューの「ツール」→「オプション」を選択

  2. 「オプション」のウインドウ内の「全般」を選択

    option.gif

  3. 「Webオプション」を選択

  4. ”以下のブラウザで表示されない機能を無効にする”でブラウザを「Internet Explorer4.0 と Netscape Navigator4.0」に変更.あとは「OK」ボタンをクリック.

    web-option.gif

で環境設定は終了です.おそらくNavigator6.xがインストールされれば,この環境設定は必要なくなるかと思いますが,大学のPC環境はそう簡単には変化しないので,上記の環境設定が標準になればと思います>お願いしますね.スタッフの方々

とはいえ,次期OfficeであるXPのリリースも近いので,この辺がどう変化しているかも興味深いです.


2.MS-WordでWebページを保存する

WordでWebページを作成する方法は簡単です.

手順
保存の際,メニューの「ファイル」→「Webページとして保存」

を選択すれば良いだけです.ただし,Wordはファイル名をそのページの1行目にある文字列にしようとするので,日本語のファイル名であった場合はこれを英数半角のファイル名に修正する必要があります.

上記の問題は作成したWebページをサーバにFTPして公開する際に問題になりますので,注意が必要です.


3.フォントサイズ変更等

Webページといっても,編集作業はWordで文章を入力することとなんら違いはありません.そのいくつかを下に掲載します.

a.文字の大きさ・種類の変更
【ワード2000の場合】普通にフォントサイズを変更するだけです.font.gif フォントの種類変更も可能です.

【ワード97の場合】文字の大きさはフォントサイズの指定ができません.そこで,word_web_w-size.gifボタンにより文字の拡大,縮小を行います.画面左が拡大,右が縮小です.

b.文字の色の変更
文字の色の変更はword_web_w-color.gifボタンを押し,出てきたリストから色を選択します.

c.文字列の中央揃え
センタリングです.タイトルは真ん中に揃えたいですよね.
そろえたい行を選択し,「中央揃え」ボタンcenter.gifをクリックします.このボタンの両側にあるのは,左寄せ,右寄せのボタンです.

d.箇条書きの設定
箇条書きを設定するにはword_web_k.gifボタンをクリックします.画面左が番号入り,右が記号入りです.

e.表組み
表組みは,ワープロのときと同じで,table.gifボタンで設定可能です.

f.画像を張る
【ワード2000の場合】画像を張るにはメニューの「挿入」→「図」→「ファイルから」と選択し,画像ファイルを指定します.

【ワード97の場合】word_web_pict.gifボタンをクリックし,リストから目的の画像を選択します.

その他の機能についても阿部は特に確認していませんが,ワードアートや数式エディタなども問題なく使用できるみたいです(これらは画像として扱うようです).


4.背景色・画像

Webページでは背景に色が付いていたり,画像が背景として用いられていたりします.これもWordから設定可能です.

手順

  1. 【ワード2000の場合】メニューの「書式」→「背景」を選択します.

    【ワード97の場合】word_web_b-color1.gifのボタンを押しします.

    どちらの場合も以下のリストが現れます.

    word_web_b-color2.gif

  2. このリストから色を選択します.また,画面の「塗りつぶし効果」をクリックすると,背景に「グラデーション」をかけたり,「テクスチャ」と呼ばれる画像を設定することができます.

    word2000_b-color5.gif

    word_web_b-color3.gif

  3. 背景に画像を用いる場合,メニューの「書式」→「背景」を選択し,リストを表示させた後,「塗りつぶし効果」→「テクスチャ」の所で,「その他のテクスチャ」ボタンをクリックし,背景として用いる画像ファイルを指定します.


5.リンクの設定

リンク(ハイパーリンク)の存在はホームページでは不可欠.ワードでリンクを設定するには,リンク先となる言葉を範囲選択した後,

word2000_web_link2.gif

ワード97ではこちらの画面が現れます.

この「ファイル名またはWebページ名」欄に入力しますが,リンク先のファイルによって記述方法が異なります.

  1. 同じホームページ内のファイルにリンクする場合:
    そのままファイル名を入力します.
    例:「index.html」

  2. 外部のホームページのファイルにリンクする場合:
    URLをそのまま入力します.
    例:「http://faculty.web.waseda.ac.jp/abek/」

  3. 同じホームページにあるフォルダの内にあるファイルにリンクする場合:
    「フォルダ名+“/”+ファイル名」を入力します.
    例:「ppt/index.htm」

ファイル名が分からない場合は,参照先の「ファイル」をクリックしてファイルを指定します.



ここで,注意ですが,リンクの指定はファイルを「Webページとして保存」後に行なった方が良いです.

保存前に参照先の「ファイル」をクリックして指定すると,ファイル名の前にドライブ名やフォルダ名がついてきます(下図参照).

word-web-link2.gif

左上のファイル名の表示が「文書1」になっているのが未保存であることを示しています.図の例だと,ファイル名から「C:\My Documents\」の部分を削除する必要があります.これを忘れると,サーバにファイルを転送(FTP)し,公開する際にトラブルの元になります.下図のようにファイルを保存した状態では,ファイル名のみがきちんと表示されます.

word-web-link1.gif

OfficeXPではこの辺りが直ってると良いね.うちではSP1のインストールがうまくいかなかったから,修正されたのかが分からないのだ.


6.サーバへのFTPに関して

Webページ作成が終了したら,サーバへファイルの転送(FTP)しいよいよ公開となるわけですが,1つだけ注意点です.

画像を含んだWebページを作成すると,(日本語版)Wordでは,「ファイル名.files」というフォルダも同時に作成します.

add_files.gif

このファイルには画像ファイルやその他の設定ファイルが保存されていますので,サーバへのFTPの際にはこれらフォルダも同時に転送する必要があります.


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