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: オイラー法 : 常微分方程式の数値解法 : 概要

ルンゲ・クッタ法

以下では$ N=1$ の場合の常微分方程式(Ordinary Differential Equation):

$\displaystyle \frac{dy(x)}{dx} = f(x, y)$ (2)

を考え、 $ x$$ x_n$ から $ x_{n+1}=x_n+h$ に変化したときの $ y$ の変化、すなわち $ y_n = y(x_n)$ から $ y_{n+1} = y(x_{n+1}) = y(x_n+h)$ への変化を考える。 これは数値計算における最下層:アルゴリズム・ルーチンを考えることに相当する。 このルーチンで使用される方法を以下に列記する。





ykagawa 平成20年7月29日